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外航客船パーサー 英語を活かせる仕事を紹介

外航客船パーサー

大型客船でホテル支配人やコンシェルジュ的役割を果たすのが、外航客船パーサーの仕事です。

外航客船パーサーの仕事内容

外航客船パーサーは、外国へ航海する大型客船でサービスに従事する仕事です。
海上ホテルといえる大型外航客船で、サービス責任者として支配人の役割を果たすのはチーフパーサー。フロントパーサーは乗客に対応するホテルコンシェルジュ的役割を担っています。こうしたパーサーたちは、船や航路にもよりますが基本的に年の3分の1を海上で過ごします。
乗船中は各種手当てが付くこともあり、給与は大卒で初任給の平均が20万円台後半。ただし乗船中は休日がなく、3~4ヶ月連続勤務も珍しくありません。
寄港地で勤務がないときは外出もできますが、寄港地でのオプショナルツアーの引率をしなくてはならない場合があるので、寄港したからといってのんびりする時間はありません。そのぶん帰国後の休みは長く、1~2ヶ月連続の休暇がもらえるのが一般的です。

外航客船パーサーに必要な英語力は?

外航客船という職場は、一緒に働くクルーはもちろんのこと、乗客も多国籍です。船上での公用語は基本的に英語であり、寄港地で乗客のサポートを求められることもあるため、外航客船パーサー、特にフロントパーサーになるためには、英語力は必須です。英語力が低い人材が採用されたとしても現場で裏方に回されることもあると言われているので、実践的で可能な限り高いレベルの接客英語を身に着ける努力をしたいものです。
英語を使う仕事であると同時に人と接するサービス業であり、長期にわたる航海中、客だけではなく同僚に対しても気づかいができる人が向いています。

外航客船パーサーになるには

外航客船パーサーになるのに特に必要な資格はなく、語学系、観光系の専門学校から就職を目指すこともできますが、会社によっては4年制の大学を卒業していることを条件にしている場合もあります。
外航客船パーサーの就職先としては、日本国内の企業では商船三井客船株式会社、郵船クルーズ株式会社、日本クルーズ客船株式会社がビッグ3として挙げられます。外航客船パーサーを採用している外資系企業もありますが大変少数です。
一般に客船会社の海上社員の募集数はたいへん少なく、定期採用をしている場合でも年に若干名しか採用していない企業が多いのが現状なので、外航客船パーサーとしての就職はかなり狭き門だと言えます。

外航客船パーサーになるためのお役立ちリンク

外航客船パーサー/クルーズ旅行/ホテル支配人/コンシェルジュ/船の仕事
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