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通訳案内士 英語を活かせる仕事を紹介

通訳案内士

2017年3月10日に「通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律案」が閣議決定されました。
それまでは国家資格である通訳案内士の資格を持たない人が、報酬を得て日本国内で外国人のガイドを行うことはできませんでしたが、この改正によって「通訳ガイド」と総称されるさまざまな人々が、ガイド業務から報酬を得られるようになりました。
しかし、通訳案内士になるには、歴史や文化、地理、経済といった日本に関する深い知識が必要です。いわば通訳案内のプロ中のプロが通訳案内士なのです。

通訳案内士の仕事内容

通訳案内士は日本を訪れる外国人観光客のガイドをする仕事です。
現在は「通訳案内士」一種ですが、今後は全国対応の「全国通訳案内士」に加えて、各地域に特化したガイドを行う「地域通訳案内士」の資格制度も創設されることが決まっています。
観光地の案内だけでなく、宿泊・交通などの旅行全体のスケジュール管理や、病気や落とし物などのトラブル対応も行うので、几帳面さや予測外の状況でも冷静に対応できる人は適性が高いといえるでしょう。
観光を通じて日本の文化や伝統を正しく紹介するために、文化・歴史・地理・経済・産業などに対する幅広い知識と、これらを正確に伝えることのできる高い語学力が求められます。このためビジネスレベル以上の外国語スキルは必須。さらに「おもてなし」の心も重視されるため、資格試験では受験者の人柄も審査されます。

通訳案内士に必要な英語力は?

通訳案内士試験の受験言語に英語を選択する場合、試験内容の難易度の高さは英検一級以上、もしくはTOEIC900点以上と言われます。受験資格の制限は特になく、年齢、国籍を問わずだれでも受験できますが、相当な難関試験であることは間違いありません。

通訳案内士になるには?

通訳案内士という資格を名乗って業務を行うためには、観光庁長官が実施する「通訳案内士試験」に合格し、都道府県知事の登録を受ける必要があります。
2017年3月の法改正により、全国通訳案内士の試験科目に実務事項が追加されることになりました。また、全国通訳案内士に対し、定期的な研修の受講が義務付けられることになりました。
通訳案内士試験の受験資格には制限がありませんが、高校・専門学校・大学卒業後に資格取得するルートが一般的です。資格取得後に旅行会社に正社員として就職する人は少数派で、通訳ガイド関連団体や旅行会社などに登録し、フリーランスとして働く人が多いようです。

通訳案内士になるためのお役立ちリンク

通訳案内士の仕事に役立つ資格・検定はこのようなものです。英語以外の言語で受験することもできるので、他言語でも受験を目指す人は、それぞれの言語の学習と習得も必須条件になります。

通訳案内士/国家資格/年齢不問/学歴不問
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