Occupation guide 仕事紹介

facebook twitter Line

国際法務 英語を活かせる仕事を紹介

国際法務

国際法務は企業の海外取引などに伴う法律に関する案件を担当する仕事です。海外の法律を理解し、契約や交渉を行わなければならず、専門知識を英語で理解するスキルとビジネスレベルの高い語学力が必要とされます。

国際法務の仕事内容

企業の国際的な活動が活発になると、海外の法律に関して対応しなければならない場面が増え、場合によっては企業の存続にかかわる問題を解決することもあります。健全な企業活動を行うために、国際法務は必要不可欠な仕事となっています。

具体的な業務内容は、契約書の作成、審査といった契約法務関係を主とし、クレームやトラブルなどから紛争が起こった場合に解決への対応をする紛争関係、取締役会や株主総会の事務局を運営する機関法務関係、自社の活動に関する法律相談をする法務相談関係、自社の海外活動にあたって必要となる海外の法律や、法制度を調査する海外法・法制度調査関係、法律事務所や弁護士に業務を依頼する法律事務所関係、企業の法令順守に関するコンプライアンス関係、社内ルールを整備する社内規定関係、行政や公共機関とのやり取りなどです。
業務が非常に多岐にわたるため、法律に関する深い専門知識が求められます。

国際法務に必要な英語力は?

グローバル化の進む日本において、高い英語力のある国際法務は多くの企業から求められる存在です。
企業によっては法務に関する部署を設けていなかったり、海外専門の国際法務担当を置いていない場合もありますが、グローバル企業の法務担当者は、難解な契約や法律関係の英文を正しく理解した上で契約書の作成などを行うため、専門知識に加え、契約や交渉を行えるだけの高い語学力が必要とされます。

国際法務専門の求人では、ビジネスレベルの英語スキルの目安としてTOEIC800点以上が求められることが多く、企業内での昇進や昇格の要件として定期的にTOEICスコアが必要となる場合もあります。採用された後も英語力維持のための努力が必要でしょう。

国際法務になるには

大学の法律関係の学部を卒業して就職先の会社の法務部に配属されるか、国際法務経験者としての中途採用が、国際法務の仕事に就く一般的なルートです。国内法務の経験を経てから国際法務の仕事を請け負う場合もあります。専門性が高く間違いの許されない重要な仕事なので、求人募集の際にも法律事務所や法務担当の実務経験が求められる場合が多いようです。

法律事務所や法務の実務経験がない場合には、法律系の資格取得が採用につながる場合もあるので、司法書士、行政書士の資格や、社会保険労務士、特許にかかわる弁理士などの法律関連資格、コンプライアンスに関する知識を証明できる「ビジネス実務法務検定」などを取得すると良いでしょう。高いレベルの英語力を裏付けられるよう、各種英語テストや検定取得も必要です。

国際法務になるためのお役立ちリンク

国際法務/ビジネス実務法務検定/法務
facebook twitter Line