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海外技術協力官 英語を活かせる仕事を紹介

海外技術協力官

海外技術協力官は外務省、厚生労働省、農林水産省、文部科学省勤務の国家公務員です。JICAやNGOの支援や研修を一体化して実施させるための専従技術者として、主に開発途上国に長期滞在して、建設、農業、医療などの技術を教えます。

海外技術協力官の仕事内容

これまで日本はさまざまな開発途上国に対し、インフラ整備や保健医療の向上、農業開発などの技術協力を行ってきました。各省庁の海外技術協力官は、専門家選びや研修員の受け入れ、機材供与、またそれらを合わせたプロジェクトに携わる存在として、そうした技術協力に携わっています。
各省に数多く活躍できる場があるため、比較的幅広い分野での仕事が期待できると同時に、技術提供という形で発展途上国を中心に日本と外国との交流を深める、とてもやりがいがある仕事だといえます。外国に赴任勤務することが多いですが、海外からの研修生を受け入れて日本側の指導官となる場合もあります。
自分が支援したい分野の専門性、語学力、指導経験を積めば、省庁以外に国際技術協力に関する機関でも働くことができます。

海外技術協力官に必要な英語力は?

技術を外国人に正確に教えるために、英語をはじめとする語学力は一定レベル必要とされます。専門分野に必要とされる英語だけでなく、教えたいことを的確に伝えられるような英語でのコミュニケーション力は、高ければ高いほど良いでしょう。
開発途上国での自身の生活をより快適なものにし、現地関係者と円滑にコミュニケーションをとれる適応力や忍耐力と共に、 開発途上国に単に技術を教えるだけにとどまらず、相手国の自主性を高め、ともに成果を挙げていく姿勢が求められます。

海外技術協力官になるには

海外技術協力官になるには、国家公務員採用一般職試験か国家公務員採用総合職試験(大卒以上)に合格し、試験合格後、最終的に外務省、厚生労働省、農林水産省、文部科学省のいずれかに入省する必要があります。
国家公務員試験は、大きく分けると「総合職試験(大卒程度・院卒者)」「一般職試験(大卒程度・高卒者・社会人)」「専門職試験(大卒程度・高卒程度)」の3種類に分かれており、試験の「区分」を選んで受験することができます。学歴のほかにも年齢などの受験資格が細分化されているので、最新の情報は人事院のホームページ等で確認したほうがよいでしょう。
国家公務員採用試験では、総合職に限りTOEIC600点以上で15点、730点以上または英検準1級以上で25点が加算されるシステムがあるので、業務に必要な英語力の向上のためにも、事前にTOEICスコアや英検は取得しておきましょう。

海外技術協力官になるためのお役立ちリンク

海外技術協力官/国家公務員/国家公務員採用試験
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