Occupation guide 仕事紹介

facebook twitter Line

航空管制官 英語を活かせる仕事を紹介

航空管制官

航空管制官は、空港を利用する航空機が安全に発着できるようパイロットに空港の状況や天候などの情報提供をしたり、高度や方向を指示する仕事です。

航空管制官の仕事内容

航空管制官の的確な判断なしに分刻みの運航は不可能であり、乗客と空港周辺の人々の命を守る非常に責任のある仕事です。

主に全国各地の空港と、全国に4か所(札幌・東京・福岡・那覇)ある「航空交通管制部」が航空管制官の職場です。空港では上空を含め管轄区域内にある航空機や、滑走路、作業車両などを監視し、離発着の安全を守ります。「航空交通管制部」では、日本の空域に出入りする航空機の管制を行います。航空機の管制業務はわずかなミスが大事故につながるため、航空管制官には長時間の緊張に耐える体力と集中力、また常に的確な判断を下せる冷静さが求められます。

航空管制官に必要な英語力は?

航空管制では英語が世界共通語であり、パイロットとの交信もすべてが英語なので、航空管制官の仕事に英語力は必要不可欠です。
航空管制官採用試験においては、一次・二次ともに英語の試験が含まれるなど英語が非常に重視されており、航空管制官になってからも定期的に英語の試験が行われます。
採用時にTOEIC700点前後が求められるレベルといわれ、その後も一定レベルの結果に達しなければ仕事ができないこともあるほど、英語力を保ち向上させることが求められます。採用試験では航空業界についての英文が出題されることもあるので、航空業界でしか使わないような単語や表現も覚えておいたほうが良いでしょう。

航空管制官になるには

航空管制官は全員が国土交通省所属の国家公務員です。航空管制官になるには、航空管制官採用試験か航空保安大学校学生採用試験のどちらかに合格してから基礎研修を受け、各地の航空交通管制部か空港において実地訓練を受けなければなりません。

国土交通省が行う「航空管制官採用試験」は、日本国籍を持ち、受験する年度に「満21歳になるもの~30歳に達するものまで」という年齢制限をクリアすれば、学歴は関係なく受験できます。しかし試験内容は大学卒業レベルの難易度の高いもので、倍率も20~50倍とかなりの難関といえます。採用試験には身体検査も含まれており、特に視力については厳しい制限があります。
採用試験に合格すると、航空大学校で1年間の研修を受けた後、日本全国の航空官署に配属されます。航空大学校での研修期間は給与が支給されます。
配属された航空所管での研修を終えると航空管制官として働くことができますが、それぞれの業務に個別の資格が必要となり、常に勉強は欠かせません。

航空管制官になるためのお役立ちリンク

航空管制官/空港の仕事
facebook twitter Line